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安心の納車整備

アウトリーベンのボルボで一番重要な部分です。

1. 試乗による確認

ボルボと共に10年の眞野菜月が、自動車整備士とボルボオーナーとしての厳しい目で試乗を行います。
異音や操作感やフィーリングなどその他の不良、異音、異常がないかをチェックいたします。

2. 法定12か月点検

アウトリーベンで販売するボルボは、納車整備時に全ての車両に法定12か月点検を行っております。
提携工場とアウトリーベンのダブルチェックで安心してお乗りいただけるボルボを造っております。

法定12か月点検の内容はこちら

また、全車ティレックスエンジン洗浄を行い、テスター診断をして後納車しております。

3. 機能部品点検

12か月点検の項目に含まれない、細かい機能部品のチェックを行っていきます。
(例:メーター、インパネまわりのイルミチェック、サンルーフ、パワーシート、シートヒーターなどの動作チェック、エアコン、オーディオなどの電装系をチェックします)
このときもテスターを使用してエアコンなどの点検もしております。

4. パーツ、作業の確定

不良個所の原因の特定、必要な作業、パーツのリストアップを行い、納車整備のプランを確定いたします。
ボルボ純正部品しかない場合は純正部品を使用しますが、基本はOEMパーツを使用します。
デスビキャップを例に取るとボルボの箱に入っているのがボルボ純正でボッシュの箱に入っているのがOEM製品です。
製造メーカーは両方ともボッシュです。このような部品を使用することで安心してお乗りいただけます。

5. 部品手配

試乗、12ヵ月点検、機能部品チェックで洗い出した不良個所から不良部品を特定し、部品手配を行います。
一般的な部品は、発注から通常3日程度でアウトリーベンに納品されます。
特殊な部品や国内にて在庫切れのパーツは、本国オーダーとなる場合もあります。
部品によりアメリカ、ドイツなどからエアー便で取り寄せることもあります。

6. 整備作業

部品がすべて揃ったら整備作業に入ります。
ミスがないよう、慎重に且つ迅速に作業を進めていきます。

テイレックスエンジン洗浄でエンジンの中の汚れを取り除き、より新車時に近づけていきます。
次に消耗部品のプラグ、プラグコード、インペルスセンサー、タイミングベルト、Vベルト、バッテリー、ブレーキ、ウオーターポンプなどの交換を行ます。
このように、アウトリーベンのボルボが出来上がっていきます。
 (現車により交換部品は異なります)

7. 試乗による確認

整備作業がすべて完了したら、再び試乗をしてチェックを行います。
街乗りから高速走行まであらゆる走行条件で試乗を行い、確認していきます。
エンジンの調子やブレーキ、足周り等に異音、異状がないかを確認します。
この段階で問題が見つかれば、再度原因究明を行い、お客様の納車後トラブルを回避できるように心がけています。

8. 最終チェック

試乗が完了し、問題ないと判断したら、今後お客様が快適に『ボルボのある生活』を過ごしていただくくために、走行距離に準じたメンテナンスレポート を作成します。

輸入車を初めてお乗りのお客様は、どのようにメンテナンスをしたら良いのか?また、何を交換したら良いのか?など、わからなくて不安があると思いますが、ご安心ください。

納車後走行距離に準じたメンテナンスレポートを参考に、点検や部品の交換をすることで、快適なボルボのある生活をお過ごし頂けます。
アウトリーベンは納車1年後の満足感を大切にしております。

9. 内外装仕上げ

全ての整備が完了後、お車に愛情と心をこめて外装を磨きます。
内装は掃除機、エアーガンでホコリを飛ばし(ホコリ臭さを取るため)、内装専用クリーナーを使用して清潔感あふれるボルボに仕上げます。

10. ご納車

一台一台丁寧に愛情を込めて造ったアウトリーベンのボルボで、快適なボルボのある生活をお送りください。

I LOVE VOLVO

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